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そもそもバトンってなに? マトカがやりたいバトンって?

みなさんこんにちは!初ブログです♪
今日は、「そもそもバトンってなに?」「マトカのバトンって?」ってところからお話していきます!

目次

「バトントワリング」って?

バトンとは、あの鉄の棒のこと。
トワリングとは、「回す」という意味。
なのでバトンをする人のことを「バトントワラー」といいます。(アムラー的なね)

バトントワリングの歴史

バトントワリングは20世紀初頭、アメリカの音楽隊による “音楽隊のパレードの指揮者” が起源となっています。
当初、パレードの指揮者が指揮杖を回したことがバトントワリングの始まり。
各種競技の応援やセレモニー等で行われていたショーによってバトントワリングが急速に広がったそうです。

1978年には世界バトントワーリング連合(WBTF)が発足し、日本を含め各国が一丸となり、
世界的なバトンの普及に力を注ぎ、今日に至ります。

(一般社団法人日本バトン協会より一部抜粋)

後ろの女性たちが持ってる棒ですね!

現代のバトン 日本は世界一位!!

日本はバトントワリング世界選手権においてずーっと世界1位をキープしています。
(2022年で24回連続国別総合1位ですって!)
なんで日本ってそんなにバトンが強いんですかね?
やっぱ手先が器用だからかな?

そんなバトントワリング、ずっとバトントワラーたちが力を尽くしていますが、
なかなかオリンピック種目にらないんです。
やっぱり他国でもっと普及しないと難しいんですかね。

【世界バトントワリング連盟加盟国一覧】
アイルランド、アメリカ、アルメニア、イタリア、イングランド、インド、ウェールズ、ウクライナ、ウズベキスタン、オーストラリア、オランダ、カザフスタン、カナダ、ギリシャ、キルギルスタン、クロアチア、ジョージア、スイス、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロベニア、大韓民国、チェコ、ドイツ、日本、ノルウェー、ハンガリー、パキスタン、フィリピン、プエルトリコ、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、マルタ、南アフリカ共和国、ロシア

これだけの国が加盟していますが、例えばダンスのように実際に普及しているのはこの一部です。

千葉県でもそんなに普及していないのではないでしょうか?
「バトン?なんか棒くるくる回してレオタード着てるやつ?」
この程度ですかね?(笑)

新体操やフィギュアスケートのようにテレビで取り上げられることも少なく、
こんなに楽しい競技なのにもったいないなぁ~って。

バトンの楽しいところは、「棒持ってたらなんかカッコイイ(笑)」

プロフィールでも熱く語りましたが、バトンって持ってるだけでカッコよくなれるんですよね!
特にお子様の心にはヒットするのではないでしょうか?
昔アニメでやっていた「カードキャプターさくら」のさくらちゃんも、学校の部活でバトンをしていました。
大人の方も、「昔ちょっと習っていた」とか「子供のころ憧れていた」なんて方も多いのでは?

バトンをしている人って、何も持たずに踊っている人より、なんかカッコよくみえるんですよね。
それは私だけではないはず!

2022年に行われた世界大会の様子です↓↓


え、めっちゃ超人技やん…。
はじめて見た方はそう思うかもしれませんね。

でもバトンにだって、ダンスの世界のように色んなスタイルがあります★

スタジオ・マトカの目指すバトンは「とにかく楽しい♪」

私のホームページでは「とにかく楽しい」しか言ってない気もしますが(笑)、
ほんと、それに尽きます!

スタジオマトカのバトンは、畳半畳でも楽しめます。
投げなくてもいい、側転とかできなくてもいい。
ただバトンを回すだけでも、立派なバトントワラーです☆

ちょっと家にある傘を回してみてください。
この傘をスムーズに回せるようになるって、楽しくないですか?(笑)

楽しい、だから続けられる。
そして “楽しいこと” に救われる。

私の人生は、バトンをしていなかったときでさえも、バトンに救われてきました(ワタシのプロフィールはこちら)

バトンで得られる「思考力」ってやつで「自己肯定感」UP!

バトンはじっくり考えて、じっくり練習する必要があります。
これはひとつのことに集中する根性を鍛えてくれます。

人生において、「思考力」ってとっても大事だと思うんです。
自分で考えて行動する力。

「ネットで調べたから」「SNSで〇〇さんがこう言ってたから」じゃなくて、
「私がこう思ったから」「私の経験上こうだから」みたいな。

去年娘を出産して思うのが、
娘には、自分で考えて生きてほしい。自分を信じて生きてほしい。
そう願っています。

運動が苦手でも、勉強ができなくても、
この「思考力」があれば、きっと道は開けるはずです。

そしてその道の先に、自信がついた自分、自分のことが好きな自分
が待っていると思います。

そんな風に思っている、自分で言うのもなんですが、心優しいインストラクターです!
超気軽な感じで、はじめてみませんか~♪

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