キッズバトンの今年最後の練習が無事終わりました。
この日はみんなクリスマスっぽい衣装でマライアキャリーのクリスマスソングに合わせて踊り、
全員そろってお写真もとりました～！
楽しかったですね～♪
素敵な時間を本当にありがとうございました！！
↑この写真を見て思ったのが、「お父さんが多い～」ってこと！
私が子供のときにバトンをしていた頃は、お父さんが子供の習い事に来ている姿ってあまり見かけませんでしたね。
（送り迎えのみ来てくれるお父さんはたくさんいましたが。）
子どもの習い事の様子をお父さんが見守るなんてことは少なかったと思います。
時代なんでしょうかね～。
ちょっと大げさな話になりますが、
近年は戦争や感染症、災害など、私たちは結構な激動の時代を生きてるのかなぁ～と。
震災やコロナなどを経て社会の在り方が変わり、家族との時間を最優先に考える方が増えているようにも感じます。
また、お仕事が忙しかったり、他のご兄弟がいて大変だったりと、
レッスンに来られない親御さんもたくさんおられると思いますが、
その方々も含め、子どもさんを習い事に通わせ、
幼稚園や保育園、学校とは違う世界にも目を向ける時間をつくってくださっていること、
本当にお子さん思いで素敵なことだと思います。
いや、自分の親にも感謝感謝です。
私事ですが、１０月から娘が保育園に通うようになりました。
娘は人懐っこく、団体の中にいることも全く躊躇しない子なので、
すぐに保育園に馴染み、いつもニコニコ登園していました。
でも、ここ数週間で何が嫌なのか保育園に行き渋ることが多くなり、
登園してすぐに泣き叫ぶ娘を見ては、「連れて帰りたい！」って何度も思いました(笑)。
ここ数日では不安な顔はするものの、泣かずに登園し、
帰宅する頃にはハイテンションで先生やお友達に手を振っているので、ほっとしているところです。
きっとこれから何度かこういう場面に出くわすことと思いますが、
いつも思うのが、保育園や幼稚園、学校、会社など、いわゆる社会生活のみの世界にならないようにする。
それを娘のみならず、自分自身でも大事にしていこうって思っています。
私自身も学生時代は学校が楽しくて仕方がない！っていうキラキラ女子ではなく、
「今日も地味に過ごそか～」っていう冷めたスタンスで通っていました(笑)。
不登校にはならなかったけど、辛いことはたくさんありました。
そんなときに、学校とは別の世界を味わえるバトンは、
生きる支えにもなっていました。
あなたの居場所は園や学校や会社だけじゃないよ。
もっと広い世界がたくさんあるから、そこにこだわらなくていいよ。
キッズバトンだけでなく、大人の方々にも、そんな風に思ってもらえたらいいなって、
そんな居場所づくりがスタジオマトカでできたらいいなって思っています♪
スタジオがオープンしてまだ半年ですが、
子どもたちみんな、バトンもダンスもとっても上達しましたね★
2023年、みなさんのおかげで本当に素敵な年になりました！
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしやす！！
